平成27年第一回定例会開会 新たな「都市づくりのグランドデザイン」知事施政方針表明

定例会等報告 平成27年2月18日

 第一回定例会が始まりました。舛添都知事は施政方針の中で、東京の未来像を「都市づくりのグランドデザイン(仮称)」としてまとめる方針を明らかにしました。都市づくりは長期的な時間軸を持って取り組む必要があるとして、2040年(平成52年)代を見据えた都市像を新たにまとめていく考えを示しました。
都議会自民党は、昨年の第4回定例会の代表質問で、東京五輪開催を都市改造の大きなチャンスと捉えていること。目先の利害得失にとらわれず、先人の英知を学んだ上で100年先を見通したまちづくりを発想することが重要と訴えています。今回の施政方針も都議会自民党の政策と一致するものとなっています。
また、知事から提案された平成27年度予算案の編成にあっては、都議会自民党が、都民の皆様にお約束した「東京を世界で一番の都市に」するための裏付けとなる予算付けがなされており、福祉保健分野には1兆1千億円を超える予算と施策が含まれています。
都議会自民党は、予算特別委員会をはじめ、都民の目線で一つひとつ審議し、都民福祉の更なる向上に努めてまいります。

 

平成27年第一回定例会知事施政方針表明