平成25年度東京都復活予算発表 予算原案確定、都議会自民党の要望を反映

議員活動報告 平成25年1月25日

東京都は、猪瀬知事就任後、初めての本格予算となる平成25年度予算を発表しました。
平成24年度の都税収入は5年ぶりに増加する見込みですが、海外経済を巡る不確実性は依然として高く、雇用状況に厳しさが残るなど、都民や中小企業が景気回復を実感する状況ではありません。
このような中にあって、平成25年度東京都予算は、「時流を先取りし、首都として国を動かし支えていく原動力となるとともに、将来に向けて財政基盤を一層強化し、東京の輝きを高めていく予算」と位置づけ、編成されました。
都議会自民党の主張でもある「都民の命を守り、命をつなぐ」という都民の安全・安心を守りぬく姿勢が見える予算となっています。
更に、我が党は都民の目線で点検し、1月23日、都予算の復活要望に臨みました。
知事に復活要望する野島幹事長 そして、本日、発表された復活予算では、福祉・医療対策、商店街振興、私学助成、区市町村への財政支援など、都民要望を踏まえた我が党の復活要望が、ほぼ全面的に受け入れられました。
予算総額は62,640億円となり、内訳をみると、「福祉と保健」に関する項目が政策予算全体の22.2%と最も高い割合となっています。また、雇用への波及効果の高い投資的経費も9年連続の増となりました。
予算の詳細は都のホームページをご覧ください。

平成25年度復活予算案の概要
平成25年度予算原案の概要

平成25年度予算原案に対する幹事長談話