平成28年度東京都復活予算が発表され、東京都の来年度の予算原案が確定、都議会自民党の要望を反映

議員活動報告 平成28年1月22日

本日、平成28年度の東京都予算原案が確定しました。

税収は五年連続で増加する見込みですが、景気変動リスクのほか、不合理な偏在是正措置の拡大など、都財政は予断を許さない状況です。

そうした中にあって、都民や中小企業の皆さまが景気回復をしっかりと実感できるよう、具体的な手立てを講じるとともに、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、前年のラグビーワールドカップを成功させ、世界で一番の都市東京の実現と真の地方創生につながる施策を積極的に展開していかなければなりません。

こうした我が党の要望を踏まえ、知事は、「『世界一の都市』の実現に向けた取組を加速化・深化させ、力強く前進させる」とし、「長期ビジョンが示す2020年とその先の将来像の実現に向けた施策の展開と、強固で弾力的な財政基盤の構築を基本に平成28年度予算原案を編成」し1月15日に発表しました。

その後、我が党は舛添知事に対し、区市町村行政の支援、都民生活の安定充実、地域産業の活性化など総額200億円の復活要望を行い、その全てが反映され、来年度の予算原案が確定しました。

都議会自民党は、この平成28年度予算原案が真に都民生活の向上と東京の発展に資する予算となるよう、責任政党として、第一回定例会での予算審議に全力で取り組んでまいります。

(平成28年1月20日 舛添知事への復活要望)
(平成28年1月20日 舛添知事への復活要望)

 

予算原案の詳細につきましては、下記の復活予算の概要、予算原案の概要をご覧ください。

また、これら予算に関する都議会自民党のコメントは、幹事長談話をご覧ください。

平成28年度復活予算案の概要

平成28年度予算(原案)の概要

平成28年度予算に対する幹事長談話